ドローンの飛行練習の型

※外での飛行の際は周りに十分注意してください。

100g以上の機体は飛行承認と計画の提出が必要です。
U99(99g以下)であれば申請は不要です。
周りに人がいなく、安全を確保できる場所で飛ばしましょう。

機体想定:
RTF(完成品の機体)で、Nomalモード、高度維持できる機体想定です。

※文章のみで伝えられるかチャレンジ

◆ UAVの飛行練習の型 (飛行ラインを上からみた)

機体の向きは正面を向いたままで。ポイントごとに目印としてカラーコーン等を置くとGood。

1. |(前後)

  エレベータで前に進み、後ろに戻る。
  同じライン上で前後動けるようにしましょう。
  始めは2mの移動距離くらいで。

  操作のコツ:
  止まるときにゆっくりとスティックを戻します。(カクカクしない)

2.ー(左右)

  エルロンで左に進み右へ進む
  始めは2mの移動距離くらいで。

  操作のコツ:
  止まるときにゆっくりとスティックを戻します。(カクカクしない)

3.∩(逆U字移動)

  左右どちら側からでもよいですが、逆Uの字を
  練習します。(左右両方練習)

  操作のコツ:
  エレベータ前にして進め、徐々に戻しつつ、エルロン右(左)に入れる。
  エレベータ後を入れつつ、エルロン右(左)を戻していく。

4.∪(U字移動)

  左右どちら側からでもよいですが、逆Uの字を
  練習します。(左右両方練習)

  操作のコツ:
  エレベータ後にして進め、徐々に戻しつつ、エルロン右(左)に入れる。
  エレベータ前を入れつつ、エルロン右(左)を戻していく。

5.○

  左回り、右回りどちらからでもよいですが、練習します。

  操作のコツ:
  エレベータとエルロンを交互に操作する。(3.4.の複合)

機体正面向いたまま、1~5がスムーズにできるようになったら、
機体の機首を自分に向けます。(対面飛行)
1.~5.の練習を実施します。

◆旋回の入り口練習

1.q(左旋回)

  助走をつけて左旋回にチャレンジします。

  操作のコツ:
  右端からエレベータ前でまっすぐ進み、エレベータを弱め、エルロン左に入れつつ、
  ラダーも左に入れる。

2.p(右旋回)

  助走をつけて右旋回にチャレンジします。

  操作のコツ:
  左端からエレベータ前でまっすぐ進み、エレベータを弱め、エルロン右に入れつつ、
  ラダーも右に入れる。

以上が出来たら○で飛行させます。

◆旋回練習

1.○(旋回)

操作のコツ:
エレベータを前に入れ、エルロン左(右)に入れつつ、ラダーも左(右)に入れる。
 エレベータとエルロンは旋回の速度と角度の調整、ラダーは機首の向きの調整。
 
旋回が出来てしまえば、○○と右左旋回を変えて飛ばすことで8の字飛行はできるかも。
決められた飛行ラインを飛ばせられれば、無人航空機操縦士の国家資格”8の字”はできます。
旋回練習は2千回くらいは飛ばしています。頑張りましょう。

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