自分の才能の見つけ方?

最近”才能の見つけ方”のヒントをいただきましたので、ご紹介を。
結論から言うと、
ある方の才能の定義は、
「行動できてしまうこと(時間を忘れて没頭できてしまうこと)」だそうです。
好きなことや、苦労なく出来てしまうことが自分の才能だということです。

自分で思いつくのは、レザークラフト作り(作り始めてしまうと)、資料作成など。

自覚できた才能それだけでは、胸を張って自分の長所、強みとは言えないかもしれません。
強力な長所として活かしたいのであれば、
自分の才能に関連性の深い、”スキルや知識”を掛け合わすことが有力だそうです。
例えば「音楽」の分野において”メロディを聞き入ることが好きでいつまでも聞いて
いられる”が才能だとしたら、そこに、”曲の分析力・作曲の仕方”や”SNSの発信力”を
スキル・知識として掛け合わさると、作曲家して世に発信でき、もしかしたら仕事になる
かもしれませんね。

伝えたいのは、才能がないものに関連したスキルをゼロから積み上げるのは苦労するので、
自分にもともとある才能に近いスキルを積み上げた方が、楽しいし、苦労なく強みになる。

だから、注意としては、
先に専門的な知識、資格を身に付けてから才能を探そうとすると、結果才能がない分野を
学んでいた。となってしまいます。
「プログラミングの資格を取れれば、この先職に困らないだろう。」
となってもプログラムすることが苦手だったら苦痛の中でスキルを組み上げる。
ただプログラムを組めるだけではその先に進みにくい。

思えば才能が秀でている人は、すべての能力が優秀なのではなく、欠点・短所が多いという人も
いらっしゃいます。
短所を埋めるのではなく、自分の才能(プラスの能力)を磨き上げたからこそ、短所をカバーし、
世間に認められる存在になったとも言えます。

自分の好きなこと、苦も無くできること、自分では普通なのに他人から褒められること、
時間を忘れてしまうこと、などは才能の可能性ありです。
ぜひ才能に、関連の深いスキル・知識をかけまくって強みにして楽しいことにつながれば素敵ですね。

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