ドローンを趣味?にするようになって、100g以上の機体は規制対象で飛行申請が必要だったり、
色々制約があって躊躇していました。が、もうそろそろ限界で、お外で飛ばしたい!
と気持ちの歯止めがつかなくなってきました。
何気にDJI AVATA2は買ってしまったのですが、借りている飛行場ではFPV使用禁止になっていまして。
飛行申請するのもFPVで大変そう。と躊躇。
100g以下のFPV、Tiny Whoopなら危険も少ないので河川敷とか、海岸で飛ばせるのか。
じゃあ、もう100g以下の機体でFPVで飛ばして楽しめばいいじゃん。と流れが変わってしまいました。
ただ大きな問題は、FPVのカメラ映像を電波で受信側に飛ばす際の、周波数帯5.8GHz(5,6GHzから5,8GHzまで)は、
国家資格が必要でした。
1年くらい前、これは知っていたのでよく調べもせずに、二級陸上特殊無線技士くらいとっておけば、
FPV飛ばせるよね。と安易に受験・取得していましたが、以下ページをよく確認すると
業務区分が異なり、非営利つまり趣味の範囲は二次業務にあたる第四級アマチュア無線技士 以上の資格、
無線局が”必要”だったと後でわかったアホでした。
FPV機体(映像伝送5.8GHz帯)を飛ばすには、
①アマチュア無線4級以上の試験合格
②無線免許申請、取得
③無線局 開局申請※使用機器(FPVだとVTXの系統図)つける
④無線免許状を取得
で晴れてFPVを飛ばせるようになると。
再度、アマチュア無線4級の申込をWebで実施。
勉強は、通称”完マル”「初級アマチュア無線予想問題集2024年版: 完全丸暗記 文庫」
を購入。
3,4級の過去問が含まれていましたが、4級部分を何周もやりました。一応教科書も買いましたが、
二級陸上特殊無線よりも難しくて理解が及ばない感じがしたのは自分だけでしょう。
全然わからない、何が違うんだろ。。
一方「完マル」はよくまとまっていて、わからないところを教科書で、何とか頭に詰め込んで、CBT方式での試験に臨みました。
結果はきちんと合格通知をメールで受け取ってからとしてしばし待ち。無事合格。(一安心)
アマチュア無線4級は小学生からも受けて合格していると聞きますが、決して余裕とは思えない結果なんですよね。
でも合格率は80%超えですし、勉強期間もトータル1週間以内なのでそうなのか。。
後日、まずは無線免許の申請を郵送で実施。
2陸得のときは免許が郵送されるまで1か月以上かかったので、9月後半かなぁ。
それからやっと無線開局申請に移れます。 つづけ。
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