ドローンスクールでの過ごし方

ドローン練習は、平面飛行から立体的な飛行?になりつつあります。高さの移動を加えたもの。
上昇して前進して下降して後進して、の繰り返し。
スティック操作が3つに(前後・左右・上下)なって気が抜けない。
1周する度に、止めて一拍休んでいたら、「連続して飛行させて」と、ご指示が。はい、頑張ります。

休憩時間にはスマフォいじったり、本読んだりみんなそれぞれで休んでいます。すると校長がやってきて何やら話しているのが聞こえました。
「何のためにスクールに通っているのかな?」
「操縦技術を磨く為なら、シミュレータで練習したり、他の人の飛行を見学したり出来ることはたくさんあると思いますよ?」

それはそうですよねー。たぶん皆さん集中力が持たないので休んでいる気もしますけど。
これも言い訳かな。

確かに考えようで、集中力を養う、ということを目的に取ると、絶えず“見る“という作業を自分の操縦している時間と合わせたら、集中力のスタミナはついてくるもの。
学生の部活は運動部でしたが、確かに反復練習ばかりしていたなぁ。
大人になると楽しようと、効率化ばかり考えて、手を抜こうとする癖がべっとりとついているんだな。
無駄撃ち、じゃないけれど数を打たないと本当に必要な本質的な部分は見つけられないのかも。

ちなみにこのスクールの生徒さんは、全体的に年齢層高め。定年後の次の職を見据えた方が多そうに思います(勝手な妄想)。
明らかに自分より年上の方が、ノートにびっしりと学んだことを書いていたのを目撃した時は、ただ反省。
復習・予習は大事。これは小学生の頃から教わっていた事。練習を省みて反省点を洗い出し、次の練習の課題設定をして実行する。PDCAとかカイゼンとかですね。
小学生から言われているのにさっぱり出来ていない。これが出来てくると人生の方向が少しずつ変わるのでしょう。

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